ぎっくり腰予備軍には注意を!!
あなたはぎっくり腰になったことがありますか?
『ぎっくり腰』は、急激に発症した腰の痛み。
一般的に、重い物を持ち上げた時に起こりやすいといわれます。
しかし実際は、「トイレで立とうとした時」「靴下を履こうとした時」「くしゃみをした時」など、ほんの些細な動作がきっかけで起こりうるものなのです。
自分は大丈夫と思った方は注意!
仮になったことがなくても、『ぎっくり腰予備軍』の方は意外と多いのです。
中でも、普段から腰が痛いという方は、特に注意が必要です。
ぎっくり腰につながる可能性がある生活習慣をチェック
まずは、『ぎっくり腰』につながる可能性がある生活習慣がないか、チェックしてみましょう。
- 一日で座っている時間が長く、長時間座りっぱなしが多い
- 普段ほとんど運動をしない
- 体が沈むような柔らかいマットレスや布団で寝ている
- 普段からハイヒールなど、歩きにくい靴を履いている
- お風呂は湯舟に浸からず、シャワーで済ませている
いかがでしょうか?思い当たることはありましたか?
該当する項目が多いほど腰に負担がかかり、筋肉が緊張しています。
現時点で腰痛があるなら、『ぎっくり腰』にならないよう日頃から予防したいですね。
ぎっくり腰予防におすすめ!
『ぎっくり腰』予防にラジオ体操をおすすめします。
曲げる、伸ばすなど、全身運動によって体全体の筋肉をほぐします。
体の柔軟性を取り戻すことで、腰痛症状の軽減が期待できるからです。
あとは、ゆっくりお風呂に入って温め、血流を良くすること。
お風呂後に入った後は、腰が楽になったと感じませんか?
もしかして『ぎっくり腰予備軍』かも?と思われる方は、ラジオ体操とゆっくりお風呂に入ることを心がけてみてください。
続ける事で、日頃の腰の痛みも改善できます。