脳疲労になっていませんか?
『最近、以前より集中力が続く時間が短くなっている気がする』
『仕事で物忘れをしてしまう』『なんだかやる気が出ない』
なんてことはありませんか?
もしかしたらそれ、『脳疲労』のサインかもしれません。
脳疲労とは
朝起きたらSNSをチェックし、パソコンを立ち上げるのが習慣になっている人も多いと思います。
脳疲労とは、延々ともたらされる情報を処理することで、脳が疲労している状態のことをいいます。
つまり、『脳がオーバーヒートしているような状態』なんです。
脳疲労がもたらす影響
- 集中力低下
- 物忘れやうっかりミスが増える
- 感情コントロ-ルが難しくなる
- 意欲や創造力の低下
- 自律神経が乱れ、心身に不調が起こる
常に手が届くところにスマホがある人、1分の空き時間でもスマホに手が伸びる自覚がある人は特に注意が必要です。
脳が疲れているほどスマホの使用時間は長くなって依存度が高くなりやすく、さらに疲れるという悪循環を起こしてしまいます。
脳疲労を改善させるには
- 意識してアウトプットの時間をもつ
- 1日15分でもいいので、ネットやテレビから離れる
- ぼーっと、ぼんやりする時間をもつ
- 疲れがとれたという、満足感のある睡眠をする
- ウォーキングなどの適度な運動をする
効果があるのは『ネットを強制的にを切る』こと!
特に集中力が必要な時、一時的にネット環境から離れるのはとても有効です。
スマホやパソコンなどが欠かせなくなった現在、全く使わないということも現実的ではありません。
脳疲労の改善のため、毎日の生活に取り入れていくことが大切です。