頭痛が起きた時の対処法
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皆さんは頭痛に悩まされていませんか？
日常的に頭痛に悩む、いわゆる頭痛もちの人は多いと言われています。
頭痛にも種類がありますが、普段感じる頭痛の多くは、他に原因となる病気のない慢性的に起こる頭痛「一次性頭痛」です。
今回は、その中の「緊張型頭痛」が起きた時にできる対処法をご紹介します。
緊張型頭痛
慢性的に起こる頭痛の中で最も多いとされるのが、緊張型頭痛です。
日本に約２０００万人いると推計されています。
後頭部、こめかみ、額を中心に圧迫感または、ジワジワ締めつけられるような感じがしばらく続きます。
痛みは仕事などで疲れてきた夕方頃にひどくなり、頭痛とともに耳鳴り、めまい、ドライアイなどの症状が現れることも。
原因
生活習慣が関係していることが多いです。
長時間のスマホやパソコン使用で首が前傾姿勢になり、頭、首、肩の筋肉が緊張します。
画面を見続けることでの眼精疲労や、首や肩がこって血行が悪くなり頭痛が起こるのです。
ストレスなどの神経的な緊張が引き金となることもあります。
また、水分不足も関係があり、体内の水分が不足すると脳に十分な血液が送られなくなり、頭痛が起こってしまうのです。
対処法
- 肩のストレッチ
両肩をぐっと限界まで上に引き上げ５秒キープし、力を抜いてストンと落とすのを５～１０回程度繰り返します。 - お水を飲む
- ドライヤーで首を温める
- お風呂にゆっくり浸かり、血流をよくする
普段から姿勢を改善して首から肩への負担を減らし、筋肉にたまった緊張をほぐすことが大切です。
こまめに水分も摂って、血流を良くしておくこともよいでしょう。
