梅雨を快適に過ごすためにやっておきたい事
梅雨の時期は空気もジメジメして憂鬱な気分になりますよね。
「体の調子がいつもと違う」「何だか調子が悪い」など、異変を感じる方も多いと思います。
天気や気圧と体調は関係しているため、この時期は特に体調不良になりやすいのです。
こんなお悩みありませんか?
梅雨の時期に次のような症状はありませんか?
- 身体がむくみ
- 身体がだるい、重い
- 頭痛がする
- めまいがする
- 肩や首がこる
- 睡眠不足
この時期は湿気が非常に高くなり、体から水分や汗や尿をうまく排出しにくくなります。
そして、体内に余分な水分や老廃物が溜まり、むくみやだるさ、頭痛や肩こりなどが出るのです。
また、気温や気圧の変化により、交感神経が優位になります。
リラックスした状態になりにくく、睡眠不足になりやすいのです。
睡眠が浅いと疲れが取れなくなり、イライラや集中力の低下にもつながります。
梅雨時期にやっておきたい事
汗をかく
ランニングなどの激しい運動ではなく、ウォーキングやストレッチ、ラジオ体操など軽い運動で汗をかくようにしましょう。
汗をかくことで、体内の余分な水分を出すことができるのです。
湯船に浸かる
入浴は、1日の疲れを解消できる有効な方法です。
梅雨の湿気によって溜まったむくみや老廃物も、湯船に浸かって体を温めることで体外へ排出されやすくなります。
血流も良くなり、肩こりや腰痛といった症状の改善にも期待できます。
さらに入浴は心の不調にも効果的です。
重だるい身体も緊張状態がとけ、副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスできるのです。
体を冷やさない
この時期の冷たい物の食べすぎ飲みすぎには注意が必要です。
また、エアコンなど室内の温度調節にも気をつけましょう。
腰、足は特に冷えやすい部分ですので、ひざ掛けや靴下、カーディガンなどで対策しましょう。
快眠できる寝室づくり
気温や湿度も高くなるので、寝苦しさを感じる人も多いでしょう。
睡眠不足が続くと、常に体が疲れた状態になります。
疲労を溜めないために、寝室の湿度を下げて快眠できる環境を整えておきましょう。
梅雨の時期を快適に過ごすためには、心身ともに健康を保つことです。
日ごろから対策をして、体調を崩すことなく梅雨を乗り切りましょう。