5月病を知ろう!
ゴールデンウイークを過ぎた頃に注意が必要とされる『5月病』
これは正式な病名ではありません。
しかし、誰しもが起こりうる『5月病』の症状・原因・予防法をご紹介します。
5月病の症状
主にどんな症状が表れるのでしょうか?
心の症状
- イライラする
- やる気がおきない
- 不安や焦りがひどくなる
- 何に対しても、興味がわかない
身体の症状
- 疲れやすい
- 食欲がない
- 眠れない
- 頭痛がする
- 仕事や家事がテキパキこなせない
どんな原因が考えられるでしょうか
日本は4月が年度切り替わりのため、環境の変化や天候や気温の変化が激しいことなども原因の1つです。
環境の変化でのストレスと、3・4月にさらされた疲労が自律神経の不調につながるとも言われています。
5月病にならないためのアドバイス
5月病の予防には、ストレスを溜めないことがいちばんです。
例えば、こんなことをしてはいかがですか?
趣味や好きなことをする
料理・釣り・ガーデニング・読書などの趣味や、好きなことをしましょう。
脳内の「幸せホルモン(セロトニン)」の分泌が活性化し、ストレスが緩和されます。
運動をする
少し汗ばむくらいの運動(有酸素運動)を1回30分程度、1日1~2回、週に3~5日行ってみてください。
身体を動かす時間をつくることで、緊張を和らげ、心身をリラックスさせることができます。
身体のリズムを整える
身体のリズムを整えるため、休日でも出来るだけ決まった時間に起き、生活のリズムを崩さないよう心がけることも予防には効果的です。
また、睡眠の質を高めるため、就寝前のパソコンやスマートフォンの操作は、出来るだけ控えましょう。
疲労回復を心がけ、自分あったストレスの解消法をみつけましょう。