頭痛が起きたときの対処法

- update更新日 : 2022年11月17日
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日頃から頭痛でお悩みの方は多いと思います。

頭痛がひどくなると、日常生活にも支障をきたす場合もあります。

頭痛といっても色々タイプがありますが、今回はデスクワークの方によくある頭痛『緊張型頭痛』についてご紹介します。

緊張型頭痛とは

長時間のスマホやパソコンの使用で首が前傾姿勢になり、それによって首や肩の筋肉が緊張することで起きる頭痛です。

緊張型頭痛の予防

前傾姿勢を改善して、首から肩の負担を減らし、筋肉に溜まった緊張を普段からほぐしましょう。

日頃のケアが重要なので、普段から意識してやっていただきたいですが、それでも頭痛が起きてしまうことはあります。

すぐ出来る対処法をご紹介しましょう。

座ったまますぐ出来る対処法

頭痛が起きたら、できるだけ首や肩の過緊張を速やかにほぐし、血流改善させることが大切です。

対処法その①

  1. 両肩を、ぐっと限界まで上に引き上げて5秒キープ
  2. その後、力を抜いてストンと肩を落とす
  3. 5~10回程度繰り返す

これで、首から肩の血行改善が期待できます。

対処法その②

  1. 右手を、頭の上から左耳のあたりに回す
  2. そのまま右手で、頭部をゆっくり右に倒す
  3. 左肩が上がらないよう意識して倒せるギリギリまで倒して、首の左の筋肉を伸ばす
  4. 真横に5秒、そのまま右斜め前にも5秒して戻す
  5. 逆も同様にして、満足できるまで繰り返す

さらに・・・

ツボ押しする場合は、首と肩先の真ん中「肩井」と首の後ろ側の生え際あたりにある「風池」「天柱」というツボを、1回あたり10秒ほどゆっくり押すのを繰り返すといいでしょう。

まとめ

こまめなケアが大切ですので、痛みがひどくなる前に、気になった時はすぐにやってみてください。