花粉症と首こりの関係

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これから花粉症の時期になります。

今年は例年よりも多く飛散すると予想されています。

花粉症がひどくなると、首こりもひどくなる方も・・・。

これは、花粉症の症状が複数の要因で首に負担をかけるためです。

花粉症と首こりの関係

花粉症による鼻づまりやアレルギー反応が、首こりを悪化させる主な原因です。

①鼻づまりによる影響

  • 口呼吸の増加
    ・鼻が詰まると無意識に口呼吸になりやすい。
    ・口呼吸は首を前に突き出す姿勢になり、首や肩に負担がかかる。
     ⇒首の筋肉が常に緊張するため、首こりにつながります。
  • 姿勢の悪化
    ・頭が前に出る
     ⇒「前かがみ」や「ストレートネック」になりやすいです。

② その他の花粉症症状の影響

  • くしゃみや鼻水の繰り返し
    ・くしゃみをする際に首や肩の筋肉が急激に収縮する。
    ・鼻をかむ回数が増えると、首周りの筋肉が緊張しやすい。
     ⇒これらの動作の繰り返しが首の痛みを悪化させます。
  • 自律神経の乱れ
    ・花粉症のアレルギー反応は自律神経のバランスを乱すことがある。
    ・交感神経が優位になると筋肉が緊張しやすくなり、血流が悪化する。
     ⇒結果として、首こりや肩こり、頭痛が生じやすくなります。
  • 睡眠の低下
    ・鼻づまりなどで質の良い睡眠がとれないと、筋肉の回復が不十分になる。
     ⇒首や肩が凝りやすくなり、痛みが悪化する可能性があります。

 セルフケア

花粉症による首こりを和らげるために、自宅でできる対策があります。

  • 正しい姿勢を意識
    ・首や肩に負担をかけないよう、姿勢に注意が必要。
    ・特にスマホやパソコン使用時は、顎を引き背筋を伸ばす。
  • 体を温める
    ・ドライヤーで首を温める。
    ・入浴は肩まで浸かって血行を良くする。
  • ストレッチと深呼吸
    ・首や肩周りの筋肉をほぐすストレッチを取り入れる。
    ・呼吸を深くし、筋肉の緊張を和らげる。
  • 水分補給
    ・こまめに水分を摂り、血流を改善する。
  • 上咽頭洗浄
    ・ピンポイントで上咽頭を洗浄できるので、クリーンな状態を保てます。
    『上咽頭洗浄のやり方』
    ①生理食塩水を小さめのプラスチックボトルに入れる(押すと水が出る容器など)
    ②イスに座り、頭を60度以上後ろに倒し、片方ずつ両鼻に各2ml程度入れる
    ③そのまま飲み込むか、口から吐き出す。これを2回繰り返す。
    起床時と帰宅時か、就寝前の朝晩2回行うといいです。

    セルフケアのなかでも上咽頭洗浄は、習慣づけると花粉症やそれによる首こり、めまいなどにも良い効果が期待できるでしょう。