梅雨の「むくみ」にサヨナラしよう

- update更新日 : 2021年06月10日
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梅雨に「むくみ」を感じますか?

ジメジメ、ムシムシとした梅雨の時期は体がだるくなったりしませんか?

普段はむくみを感じなくても、梅雨のなるとむくむかたも多いのではないでしょうか。

実は湿度の高い日は、体がむくみやすくなるんです。

 

なぜ、「むくみ」やすくなるのでしょうか?

人は体温を一定に保つため、体が熱くなると汗をかいて蒸発させ体を冷やします。

しかし、周囲の湿度が高いと、汗がうまく蒸発されません。

つまり、体内の水分調整がうまく行われず、余計な水分が体に溜まってむくみの原因となってしまいます。

また、梅雨で運動不足になり血流が悪くなることでむくむことも・・・。

「むくみ」を解消する3つの方法

①ふくらはぎストレッチ!

かかとを上げて2秒キープ、下げて2秒キープを15~20回ずつ一日に数回繰り返します。

様子を見ながら、時間を3秒、5秒とかに増やしても良いです。

椅子の背や壁に手をついて行うとバランスを崩しにくく、より大きく筋肉を動かすことができます。

また、つま先を外側に向けて行うと、もも~お尻の筋肉に効果的です。

もう一つ、階段を上る時はつま先だけで上ってみましょう。

ふくらはぎの筋肉がしっかり使われます。

「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎをしっかり動かし、血流をめぐらせましょう。

②体を冷やさない!

体が冷えると血のめぐりが悪くなり、余計な水分が体に停滞してしまいます。

むくみ解消のために、特に首・お腹・足首などの大きな血管の通っている部分を冷やさないよう注意。

日頃から腹巻、ストール、靴下、ネックウォーマーなどを活用しましょう。

シャワーではなく、入浴で体を温めることも効果的です。

③こまめな水分補給!(理想は1日8回)

むくみを解消のカギは、お水を飲むことです。

たっぷりのお水を飲み、老廃物を尿と一緒に排出させましょう。

人の体が一度に吸収できる量のお水は、コップ一杯(150~200ml)程度です。

理想の水分の摂り方

1・起床時 2・朝食時 3・10時頃 4・昼食時 5・15時頃 6・夕食時 7・入浴前後 8・就寝前

150mlのお水を8回飲めば合計1.2L!

むくみ対策には、吸収できる量のお水をこまめに飲み、体内をいつもキレイなお水で循環させることが大切です。

 

いかがですか?どれも簡単に出来そうですね。

ストレッチ・温める・水分補給を行い、体をスッキリ、梅雨のむくみにサヨナラしましょう。