寒い冬は湯たんぽで安眠を!

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寒い冬、じんわりとした温かさで、昔から愛されてきた『湯たんぽ』

お湯を入れるだけで繰り返し使えるという、シンプルで簡単さも魅力の一つです。

寒さで眠れない方におすすめの、体に優しい湯たんぽの効果的な使用方法をご紹介します。

湯たんぽのメリット

100℃のお湯、約2ℓで湯たんぽを作ると、お湯が35℃程度に冷めるまでに放出される熱エネルギーはカイロの約170倍もあります。

電気毛布やヒーターと違いお肌や空気も乾燥せず、電気代もかからないエコアイテムです。

また、暖房器具と違い自然に温度が下がるので、温度調整をする必要がありません。

眠りが深まるにつれて、徐々に温度が下がるため、ぐっすりと眠れます。

体のどこを温める?

湯たんぽを就寝時に布団の中、足元に入れることが多いと思います。

体を温めるには、足元よりも流れる血液量が多いお腹を温めた方が効率的です。

お腹を温めると、温められた血液が身体の隅々まで流れていくので、めぐりが良くなって手足まで素早く温まります。

内臓の血液循環が良くなれば、体の不調改善にも効果的です。

効率の良い温め方

  1. 就寝の前に、布団の中の太ももやお尻が当たる所に置いて温めます。
  2. 布団に入ったら、湯たんぽをお腹に数分のせます。
  3. お腹が温まったら、太ももの付け根にずらす。
  4. 次に太ももの前面にずらします。

注意点として、低温やけどをしないよう、湯たんぽを直接体に触れない場所にずらすようにしてください。

昔ながらのデザインはもちろん、おしゃれなものも登場しています。

体の芯から効率良く温められる湯たんぽを正しく使って、心地よい睡眠を手に入れましょう。