自宅で出来る体ケア

- update更新日 : 2024年07月01日
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  • 仕事や家事、スポーツなどで首や肩・腰が痛くなった。
  • パソコンやスマートフォンの見過ぎで目が疲れる、姿勢が悪くなった。
  • 施術を受けたいけど敷居が高い、時間がない。

そういう方に、ご家庭にある物で簡単にケア出来る方法をご紹介します。

ドライヤー

 

ドライヤーから吹き出る熱風を、痛みの感じる部分に当てて温める方法です。

直接肌に当てて(ここがポイント!)熱くなったら離す→当てる→離すを繰り返します。

正常な皮膚なら、2回から3回繰り返すとその部分が熱くなります。

冷えている部分は熱さを感じにくくなっているので、やりすぎないよう注意が必要です。

ドライヤーを使った方法は、首痛、肩こり、腰痛、膝痛、五十肩など、痛みのある部分ならどこでも出来ます。

また、しびれ症状のある方にも効果的です。

いずれも、血流不足で症状が出ているので、温めれば改善することが期待できるからです。

バスタオル

バスタオルを丸めて背中の真ん中、背骨に当てます。

そのまま仰向けに3分~5分寝ます。

そうすると、自分の体重で自然と胸が広がり、胸が広がると背中が伸びます。

腕は手のひらを上に向けて力を抜いてください。

パソコンやスマートフォンで、巻き肩になったなあと感じた時やってみてください。

背筋が伸びて起き上がった時、背中がスッキリします。

注意点は、背中が反りすぎないようバスタオルの厚さを調節すること。

そのままま眠らないよう気をつけてください。

蒸しタオル

ドライアイ、眼精疲労など、目の不快な症状を感じた時に温めたタオルを目に当てる方法です。

タオルを水で濡らして軽く絞り、電子レンジで30秒~1分間温めます。

タオルが温まったら目の上に載せますが、目の上にティッシュを敷いたり、タオルを袋に入れて使用するのがおすすめです。

直接当てるよりも肌への負担が減り、袋に入れることで保湿効果がアップします。

時間は、各家庭のレンジで調整してください。

ただし、一度に何度もやらないことと、温める温度に注意が必要です。

いかがでしたか?どれもご家庭にあるものです。

皆さんもやってみてください。