疲れ解消に手軽な『爪もみ』

- update更新日 : 2022年03月18日
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疲れていませんか?

「今日も疲れたー」と、無意識に口走っていませんか?

疲れとは、体が発するSOSアラーム、つまり「からだの声」です。

その体の声を無視したり、軽視したりすると自律神経が乱れさまざまな不調が現れます。

「体のだるさ」「ストレス」「肩こり」「冷え」などが代表的な症状です。

あなたの疲れはどのタイプ?

①交感神経(元気・やる気の状態をつくり出す神経)優位タイプ。

このタイプの疲れの感覚は、次のようになります。

  • 肩・背中・腰に、活動しすぎによる疲れ、痛み
  • いつも体が疲れている
  • イライラして、怒りやすい
  • 興奮して、夜眠れない

②副交感神経(ゆったり・のんびりリラックスの状態をつくり出す神経)優位タイプ。

こちらのタイプも疲れの感覚は、次のようになります。

  • 筋力が弱って、肩・背中・腰が疲れ、痛む
  • 少し動くだけでもすぐ疲れる
  • やる気が起こらない
  • 小さなことが気になる

いかがですか?ご自分がどのタイプかわかりましたか?

疲れを取り、不調を防ぐには、自律神経を整える事が大事です。

疲れたからだが元気になる『爪もみ』

疲れ解消の方法は、人によってさまざまです。

  • ゆっくりお風呂に入る(体を温めると体温が上がり、リラックス効果が高まります
  • とにかく寝る(十分な睡眠は、一日の疲れを取る大事な時間です)
  • ストレッチをする(疲れて凝り固まった筋肉をほぐすと、血行が良くなります

そこに毎日、手軽に自分でできる疲れ解消方法「爪もみ」を加えてみてください

爪もみのやり方

爪もみのやり方は簡単です。

  1. 爪の生えぎわの角の部分を、反対側の親指と人差し指でギュッとつまみます。
  2. 少し痛いと感じる程度に、10秒押しもみます。
  3. 親指から始めて、両手の10本の指すべてにもんでいきます。
  4. 一日にもむ回数は、2~3回です。

活動しすぎ(交感神経優位)か、リラックスしすぎ(副交感神経優位)か、この両極端な生活が疲れの原因です。

爪もみを行うことで、自律神経のバランスが整えられ、疲れた体が元気になります。

仕事や家事の合間、入浴中などに手軽にできます。

その日の疲れをその日のうちに解消して、元気に過ごしたいですね。