夏バテしていませんか?
こんな症状ありませんか?
- 身体が重だるい
- やる気が出ない
- 食欲がなくなる
- イライラする
- 眠れない
- むくみやすい
暑さが厳しくなるにつれ、このような症状を感じることはありませんか?
もしかして、それは『夏バテ』かもしれません‼
夏バテの原因は?
夏バテの原因として多いのは、自律神経の乱れと言われています。
室外と室内との温度差で自律神経が乱れると考えられています。
また、高温多湿の環境での発汗の異常、睡眠不足なども原因の一つです。
夏バテを解消するには?
夏バテかなと思ったら、どんなことをすると良いでしょうか?
①夏でも湯舟に浸かりましょう。
夏は湯舟に浸かるのが面倒で、シャワーで済ませがちです。
しかし、身体は冷房の影響で冷えて疲労も溜まっています。
38℃程度のぬるま湯に、10分~20分くらい浸かるとリラックスして、自律神経のバランスが整います。
寝る30分~1時間前に入浴すると、寝つきも良くなります。
②薄着しすぎないようにしましょう。
一日のほとんどを冷房の効いた屋内で過ごしていると、身体が慣れてしまうことありませんか?
しかし、身体を冷やし過ぎている恐れがあるんです。
すぐに羽織れるカーディガン・腹巻・リストウォーマーなどを使って、身体の温度調整をしましょう。
③食欲不振にはビタミンB1を。
夏バテによる食欲不振でだるさや疲れを感じるときは、ビタミンB1不足が考えられます。
疲労回復効果のあるビタミンB1は、主に豚肉・玄米・大豆・カツオ・マグロ・うなぎなどに多く含まれています。
また、玉ねぎ・ねぎ・ニンニクなどにアリシンという成分が含まれています。
そのアリシンを含む食品と一緒に取ると、スタミナアップに効果的です。
④食事に味噌汁を加えましょう
夏は食欲不振でさっぱりした物やそうめんなどの麺類が多くなりませんか?
しかし、一日中冷房の効いた室内にいる人は夏でも温かい汁物をおすすめします。
特に味噌汁は、みそやワカメなどから、汗で流れがちな塩分やミネラルも取れる優れものです。
食事にプラスしましょう。
暑さ寒さも彼岸までと言います。
温暖化の昨今、暑さがダラダラ続けば夏バテにもなりやすくなりますので、気をつけましょう。