笑う門には福来る!

- update更新日 : 2021年12月13日
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最近大笑いしましたか?

最近大笑いした出来事はありましたか?

日頃マスクをつけているので、大きく口を開けて笑うことは難しいかもしれません。

「あまり笑っていなかった」「顔がこわばったままだった」というかたも多いのではないでしょうか?

しかし、笑うと免疫力が高まるだけでなく、体にさまざまな良い効果をもたらすことがわかっています。

笑いの健康効果

□自律神経のバランスを整える

ストレスが高まると、緊張したりイライラします。

しかし、涙が出るほど笑った後には、何だか気分がスカッと軽くなりませんか?

笑っているとリラックス効果をもたらすので、自律神経のバランスが整います。

□血行促進

大笑いすると、身をよじるような動作になります。

腹筋が筋肉痛になるのではないかと感じる事さえあります。

笑いによる全身の筋肉運動で発生した熱が、血流によって体をめぐり体温が上がります。

□筋力アップ

静かに過ごしているときより笑っているほうが、カロリー消費量が多くなります。

大笑いすると、お腹や頬が痛くなるように、腹筋・横隔膜・肋骨・顔の筋肉などを動かします。

これは多少ながら筋肉を鍛えることにもなります。

□脳を活性化

笑うと腹式呼吸になり、大量の酸素を消費します。

笑った時の酸素摂取量は、1回の深呼吸の約2倍、通常の呼吸の約3~4倍になるそうです。

笑うことで脳に大量の酸素が取り込まれ、脳の働きが活発になります。

笑うためのトレーニング

体に良いからといっても、おかしくもないのに笑うのはなかなか難しいと思っていませんか?

そんな方は、笑うためのトレーニングを始めてみましょう。

  • 意識的に口の両端(口角)を上げてみる。
  • お笑い番組や面白い動画を観て、声を出して大笑いしてみる。
  • 家族や友人、同僚と一緒にいるときは、笑顔を心掛ける。

笑顔でいましょう

『笑う門には福来る』ということわざもあります。

笑うことでプラス思考になれますし、痛みを和らげてくれることもあります。

頭や足の小指をどこかにぶつけて、痛さのあまり笑ってしまったことありませんか?

これは無意識に痛みを和らげようとしているのです。

大笑いしなくても、笑顔を作るだけでもいいんです!

笑うことは誰でも出来るので、なるべく笑顔でいるようにしましょう。